株主・投資家の皆様へのご挨拶

IR MESSAGE

 株主の皆様、投資家の皆様には、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
 当社第29期(平成31年4月1日から令和2年3月31日まで)のご報告にあたりまして、皆様の日頃からのご支援に対して厚く御礼申し上げます。

 当期の我が国経済は、上半期は緩やかな回復基調で推移したものの、消費税増税後の内需後退に台風19号の被害も加わり、昨年10-12月期のGDPは5四半期ぶりの減少に転じました。さらに本年に入ってからは、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大による世界経済の深刻な停滞に伴い、大幅な景気後退が確実とみられる状況となり、住宅業界においても外出自粛等の影響で顧客の動きが鈍化するなど厳しい状況が続きました。
 このような状況の中、当社グループは、主力の新築住宅販売で、子会社の組織体制の強化等を図るとともに、営業エリアの拡大に向け、埼玉県での販売を開始したほか、神奈川県の事業会社2社の株式を取得して当社子会社とし、同県での事業拡大に向けた体制づくりに取り組んでまいりました。しかしながら、台風19号の被害等による顧客マインドの冷え込みで第3四半期の受注が低迷することとなり、第4四半期に四半期として過去最高の販売棟数となるまでに回復したものの、当期の売上高は若干の増収に止まることとなりました。また利益面では、人材投資等に伴う人件費の増加、M&A関連費用の計上などにより減益となりました。
 この結果、当連結会計年度の経営成績は、売上高は455億41百万円(前期比2.5%増)、営業利益は21億42百万円(前期比31.6%減)、経常利益は23億10百万円(前期比29.7%減)、当期純利益は14億13百万円(前期比31.6%減)となりました。期初の業績予想の達成に及ばぬ結果となったことに対しまして深くお詫び申し上げます。
 なお、期末配当金につきましては、当初配当予想において前提とした当期純利益の確保には至りませんでしたが、当初予想を維持し1株当たり23円とさせていただきました。
 第30期につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響で厳しい情勢が続くことが見込まれますが、これを改革の好機ととらえ、経営体質の強化と企業価値の更なる向上を目指して役職員一同全力をあげて取り組んでまいりますので、一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

ページの上部へ戻る