2021年/新卒入社
地域政策学部 地域づくり学科
日向野 遥
宅地開発職
Profile
大学では地域振興を学び、地元を盛り上げるような仕事に就きたいという想いに至る。そんな中で、グランディハウスのインターンシップに参加し、住宅を供給することで街を創り上げていく、という理念に地域活性化の可能性を感じ、入社を決意。現在、宅地開発職として土地の調査から買取、造成計画などに携わっている。
頼れる人々の側で、インプットし続ける日々
大学時代、都市計画こそ学んでいましたが、不動産知識はゼロでのスタート。当初は不動産用語を覚えるのにも一苦労でしたが、知らない言葉が出てきたら、その場で調べて覚える。教わったことはノートにまとめ、整理する。そんな当たり前の作業を一つひとつこなし、取り組んでいきました。上司や先輩にすぐ質問できる環境、そして年齢・社歴関係なく打ち解けやすい雰囲気があったことも非常にありがたかったです。加えて、共に研修を行った同期の存在も支えになりました。
「街づくり」にもつながるヤリガイある業務
宅地開発職は土地のオーナー様や不動産会社の担当者様と交渉を重ね、分譲住宅を建てるための用地を仕入れる仕事。役所への調査などは学生時代の経験が活かせましたし、“街づくり”を学んできた視点は今に活きていると感じます。私たちが開発した分譲地に、後から生活基盤が整っていく。地域発展の起点となる仕事であると言えますし、大きなヤリガイを感じます。もちろん交渉は一筋縄ではいきませんので、「この人になら、売っても良い」と思っていただけるよう、誠実にお話を重ね、信頼を築いていくことを心がけています。
性別の垣根なく活躍できる職場で、学び続けたい
当社では、休暇制度や時短勤務という形で女性の活躍を推進しています。性別関係なく、先のキャリアを見据えることができるのは、一人の働く女性として非常にありがたいですし、モチベーションにもつながっています。いずれは後輩を指導できるくらいのスキルを身につけたいですし、まだまだ学ばなければと思う部分も多く、平日の退勤後や休日を使って宅建士取得に向けた勉強を行っています。自己成長を意識し、お互い切磋琢磨できる方と働けたら嬉しいですね。