常に頭をフル回転させる設計職は、ワクワクできる未来が待っている。

2020年/新卒入社
工学部 建築学科
横田 理紗

設計職

Profile

大学入学とともに埼玉県に引っ越し、4年間を過ごす。その中で、埼玉への愛着が強まり、県内で働くキャリアを選択。「住まいをつくることで誰かに貢献したい」という想いのもと、グランディハウスへの入社を決めた。現在、設計職として自社分譲住宅の企画・設計などを担当している。

図面と完成した建物を比べ、先輩方に質問を重ねる

入社当初は建築用語を覚えることも含め、作業一つひとつに悪戦苦闘する日々。図面に関しても「実際にどのような建物が建つのか?」を掴むのに非常に苦労しました。不明点は自ら調べたうえで上司や先輩に確認。そして何度も現地へ足を運び、図面と完成した建物とを照らし合わせ、理解することを試みました。研鑚できる時間を与えていただいたり、仕事の手を止めてまでレクチャーしてくれたりと、先輩方がいたからこそ、少しずつでも成長できたのだと思います。

デザインと機能性の両立という“理想”を追う毎日

「外観は素敵だけど、中は住みづらい」、「間取りはバッチリだけど、見た目はイマイチ」といった家には誰も住みたくないはず。デザインと機能性の両立には絶えず悩まされますし、時には一日中、ディスプレイに映る図面とにらめっこすることも。スケジュール管理は常に意識しながらも、できる限りアイデアを絞り出しています。もちろん自分一人で抱えるのではなく、他部署と密に連携を取ったり、先輩方にアドバイスをいただいたりする場面も。生みの苦しみはありますが、同時に上手く設計をやり遂げられた瞬間には大きな醍醐味を味わえます。

住まいの設計にこだわり、絶えずレベルアップしたい

建築設計には店舗や工場、公共施設など、さまざまな分野がありますが、やはり私は「住まいの設計」にこだわりたいです。生活に根ざし、人生の大部分を過ごす場所を設計することは責任も大きく、非常に挑戦しがいがあると感じます。さらに言えば、一つの家を建て、それが連なっていくことで“街”が生まれる――。そんな未来を描ける仕事であると自負しています。働くからには常に向上したいですし、未来に対してワクワクしたい。だから私は、当社の設計職で働き続けていきたいです。